鍵を失くした！見つかる確率の高い場所・発見率を上げる探し方をご紹介

鍵を紛失した！発見確率を上げる方法と紛失時のNG行為をご紹介

日常生活で鍵を紛失した時、見つかる確率はご存知ですか？

本ページでは、紛失した鍵を見つける方法だけでなく見つかる確率を上げる方法をご紹介します！

鍵を失くしたらどうする？発見率を上げる探し方

鍵を失くしたとき、あなたはどんな行動を取るでしょうか？

慌てやすい状況の中でも、以下のような探し方なら発見率を上げることができます。

身の回りをもう一度探す

まずは身の回りから探していきましょう。

上着のポケット、鞄の中、畳んだ衣類など身近な場所から探していくのがコツです。

歩いた道をたどる

身の回りを探したら、次に歩いた道をたどりましょう。

鍵をなくしてから時間がたっていなければ歩いた道に落ちているかもしれません。

使用した交通機関や訪れたお店に尋ねる

さらに捜索範囲を拡大して、使用した「交通機関」や「訪れた店」に問い合わせをしてみましょう。

鍵を紛失したと思われる時間を伝えるとスムーズです。

遺失届を提出する

遺失届を提出すると、紛失した鍵が届いている時だけでなく鍵が見つかった時も連絡をもらえます。

鍵の特徴や紛失した時間を具体的に書くと鍵が見つかる確率が上がります。

鍵を失くした時に見つかる確率

では実際に鍵を失くした時、見つかる確率はどれくらいなのでしょうか？

筆者の周辺に鍵紛失のアンケートをとった結果

身近な情報を集めるため、筆者の家族や友人の計30人にアンケートを実施。

質問は「ここ最近で鍵を失くした時、その鍵は見つかった？」という内容です。

その結果、13人は「見つかった！」と回答。残りの17人は「見つからなかった…」「今もまだ探している！」という答えでした。

確率で言うと13/30、およそ45%は鍵が発見できていることになります。

ネット調査だと紛失した鍵が見つかる確率は約30~40％

10代～60代に「紛失した鍵が見つかったか」のアンケートを行っているサイトなどを集約した結果、鍵が見つかる確率は、30％から40％という結果になりました。

筆者周辺のアンケート結果とも近く、現実的な確率といえるでしょう。

鍵をどこで見つけた？発見率の高い場所を紹介

アンケートで「鍵が見つかった！」と答えた方には、その発見場所を尋ねました。

ここでは、回答の中でも多かった発見場所を4つご紹介します。

ポケットやカバンの中に紛失した鍵があった

紛失した鍵が見つかる場所で最も多かったのは、ポケット・鞄の中でした。

身の回りは見落としがちなので、丁寧に探しましょう。

車の中に紛失した鍵が落ちていた

次に多かったのは、車の中です。

シート下や座席の隙間・ドアポケットなど車内は探すべき場所が沢山あります。

駅やお店に紛失した鍵が届いていた

外出先で鍵を落とした方からは、訪れた駅やお店に届いていたという声もあります。

電車やお店を出る前に、忘れ物を確認する癖をつけておきましょう。

交番に紛失した鍵が届いていた

遺失届を出したことで、交番や警察から連絡が来ることがあります。

また、目立つキーホルダーなどを付けておくと、連絡が早く来ることがあります。

鍵を紛失しても発見しやすくするアイデア

鍵を失くした時は、1％でも発見できる確率を上げたいもの。

そこで次の項目では、鍵を見つけやすくするアイデアをご紹介します。

音の鳴るキーホルダーや目立つキーケースは鍵を見つけやすい

鈴のキーホルダーを鍵に付けておくことで、荷物に紛れていても見つけやすくなります。

交番や駅、お店に届いた時の目印にもなるので、鍵を見つけられる可能性が上がります。

鍵の定位置を決めておくと紛失したことに早く気付く

鍵の置き場所を決めておくことで、鍵紛失した時早く気付くことが出来ます。

鍵紛失の際は、気づく時間が早ければ早いほど捜索範囲を狭めて探せるので必然的に鍵を発見できる可能性が増すでしょう。

鍵を失くしたときのNG行為

では反対に、鍵を紛失したときのNG行為とは何でしょうか？

鍵を探すことを後回しにする

鍵を探すのを後回しにすると、どのタイミングで紛失したかの検討が付かなくなってきます。

また、紛失した鍵を悪用されるリスクが増すため、面倒でも後回しにせず、すぐ鍵を探すようにしましょう。

SNSで鍵紛失を発信する

snsで鍵紛失を発信すると、不特定多数の人があなたの鍵紛失を知ることになります。

もし、悪意のある人に知られた場合、空き巣に入られるリスクがあるのでトラブルを防ぐためにも鍵紛失をsnsで発信しないようにしましょう。

【鍵の種類別】自力で鍵を見つけられない場合の対処法

最後に、自力では鍵が見つけられなかった場合の対処法をご紹介します。

なお、レスキューインフォではあらゆる鍵の開錠・複製を実施中。

こちらで紹介する方法でも対処できない場合には、24時間いつでもフリーダイヤルでご相談ください！

家(持ち家)の鍵が見つからない

まずは、ご自宅の鍵が見つからない場合です。

賃貸住宅の場合には特別な方法があるため、この次の項目でも加えて紹介します。

勝手口や裏口など違う場所から入る

1つ目の対処法は、違う出入り口から入るという方法です。

玄関の鍵を失くした時に備えて、これらの鍵を持って外出することもひとつの予防策です。

家族や親戚にスペアキーを借りる

鍵紛失の際、家族が帰ってくるなら待つのも手でしょう。

またスペアキーを預けている場合は、一時的に借りて家に入る事も出来ます。

賃貸住宅の鍵が見つからない

アパートやマンションなどの賃貸住宅なら、以下の方法もあります。

管理会社や大家さんに連絡してスペアキーを借りる

賃貸住宅で鍵を紛失した場合は、管理会社や大家さんがスペアキーを貸してくれるかもしれません。

鍵紛失は賃貸住宅全体の安全性にも関わるので、鍵屋にも相談するなど早急に対処しましょう。

車やバイクの鍵が見つからない

鍵の紛失リスクがあるのは、住宅だけではありません。

代表的なものには車やバイクが挙げられます。

エンジンが始動できないか試してみる

車の鍵を紛失した場合、エンジンスタートができれば車内に鍵が有る事になります。

シートの下やドアの隙間・メットインの中などを探す

車内のシート下やマットの裏、ドアの隙間・ダッシュボードなど様々な場所に鍵が入り込んでいるかもしれません。

また、バイクの場合はメットインに閉じ込めている可能性もあるので慌てず、探してみましょう。

スーツケースの鍵が見つからない

キャリーケースやスーツケースの鍵はかなり小さく、紛失トラブルも発生しがちです。

購入時に付属していたスペアキーを使う

スーツケースは購入時、2～3本のスペアキーが付属しています。鍵紛失時はこのスペアキーを活用してスーツケースを開けましょう。

鍵が見つからない場合は、鍵屋に依頼するかスーツケースを壊すの2択になります。

緊急時はファスナーや鍵を破壊して開ける

スーツケースを壊す方法は、ファスナーをハサミで切断する、鍵をハンマーで破壊する2つの方法があります。

しかし、スーツケースを使えなくなるので緊急時の対処法として頭に入れておきましょう。

ロッカーや金庫の鍵が見つからない

スーツケース同様、ロッカーや金庫の鍵も非常に小さいアイテム。

これらの鍵を失くした場合の対処法には、以下の2つが挙げられます。

マスターキーを使って開ける

ロッカーには全ての鍵を開けられるマスターキーがあります。

ロッカーの管理者に連絡して、マスターキーを貸してもらいましょう。

表記されている管理者や管理会社に連絡する

駅前や商業施設のロッカーの鍵を紛失した場合、緊急連絡先に電話しましょう。場所によっては罰金を払う必要がありますが、ロッカー内の荷物を取り出せます。

緊急連絡先がない場合は、鍵屋に連絡すればすぐに出張して鍵を開けてくれるでしょう。

鍵が見つからない場合にはレスキューインフォにご相談ください

レスキューインフォでは、全国各地で発生する鍵の紛失トラブルに急行しています。

24時間いつでも、腕利きのスタッフがハイスピードで現場へ到着。作業のご依頼・ご相談はいつでも、フリーダイヤルまでお待ちしています！