鍵が錆びてしまった時の対処法とNG行為を専門家が徹底解説
鍵が錆びて差し込みにくい、汚れが気になる…そんなお悩みはありませんか?鍵の不調は放置すると故障の原因になることも。本記事では、鍵をきれいにする方法とNG行為をわかりやすく解説します。
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目次
初心者でも簡単!鍵にこびりついた汚れや錆びを落とすコツとは
鍵穴や鍵表面に付着した汚れは、そのまま放置すると鍵の故障につながる恐れもあり厄介なので、きれいに保つことが重要です。鍵穴や鍵の汚れ落としのポイントを専門家が解説しますので、この記事を読んで鍵のメンテナンスに挑戦してみましょう。
鍵穴をきれいにする方法
まずは、鍵穴部分をきれいにする方法を解説していきます。 掃除機やエアダスター・鍵用の潤滑スプレーを使う方法のほか、初心者でもできるシリンダーの分解方法もご紹介します。
掃除機で鍵穴のゴミを吸い取る
鍵穴の中には目に見えない小さなゴミがたまりやすいので、掃除機で吸引して取り除きましょう。掃除機のノズルを鍵穴にかざしてスイッチを入れ、10秒ほどゴミを吸い取るだけで、鍵穴がきれいになり鍵の滑りもよくなります。
エアダスターで鍵穴のゴミを飛ばす
100円ショップやホームセンターで販売しているエアダスターは、鍵穴内部のゴミを吹き飛ばすのに有効です。スプレータイプのエアダスターなら、より強い風を鍵穴の中へピンポイントで送れるのでオススメです。
鍵用の潤滑スプレーを使う
潤滑スプレーの中には、鍵穴内をきれいにする成分を含んだ商品も市販されています。鍵穴に噴射すれば鍵の滑りもよくなり一石二鳥ですが、鍵に対応していない潤滑スプレーを使うと故障の恐れもあるので、スプレーの説明書きをよく読みましょう。
シリンダーを分解して汚れを取る
鍵穴部分(シリンダー)の分解洗浄は、専門家が鍵をメンテナンスする際に用いる手段のひとつです。初心者でもわかりやすいよう、ステップごとに分解洗浄の方法を解説します。
フロントプレートを外す
まずは、ドアの側面にある金属板(フロントプレート)を外していきます。プレートはビスで数箇所固定してあるので、プラスドライバーを使って全てのビスを外していきましょう。
ピンを抜いてシリンダーを外す
フロントプレートを外した内側には、10センチ前後の長さのクギのような部品(ピン)が差し込んであります。マイナスドライバーやペンチ等で先端に引っかけて、全てのピンを抜き取ると、シリンダーが外れるようになります。
エアダスター等で汚れを取り除く
シリンダーを外したら、目に見えるゴミはピンセット等で除去し、微細なゴミをエアダスターで吹き飛ばします。シリンダーの内側はデリケートで壊れやすいため、歯ブラシなどでゴシゴシ磨くと、傷が付いて鍵が回らなくなる恐れがあります。
ピンとフロントプレートを戻す
シリンダーの汚れを落としたら、上の手順で外したピンやフロントプレートを元に戻して作業は完了です。鍵穴をきれいにすれば鍵の滑りが改善しますが「調子が良くならない…」とお悩みならレスキューインフォがすぐに駆け付けます。
汚れた鍵をきれいにする方法
続いては、鍵の汚れを落として滑りを良くする以下の方法を解説します。
・歯ブラシで表面の汚れを取る
・鍵用の潤滑スプレーを使う
・鉛筆で鍵の表面をなぞる
鍵穴と合わせて鍵をきれいにしておけば、鍵を差し込んでスムーズに抜けるようになり快適さがアップします。
歯ブラシで表面の汚れを取る
目に見える大きなゴミは、使い古した歯ブラシで落としていきましょう。溝の汚れを掻き出すように磨いた後は、浮き出た汚れをきれいな布で拭き取っておきます。
鍵用の潤滑スプレーを使う
鍵の汚れ落としのためには、鍵用の潤滑スプレーを吹きかけるのも効果的です。鍵の溝で成分が固まる恐れがあるので、鍵専用の潤滑スプレーかどうか確認してからご使用ください。
鉛筆で鍵の表面をなぞる
鍵の潤滑スプレーがない場合には、ご自宅にある鉛筆で代用できます。鉛筆でまんべんなく鍵の表面をなぞると、黒鉛が鍵表面に付着して鍵がスムーズに差し込めるようになるので、鍵の汚れを落とした後にお試しください。
鍵のサビ付きをきれいに落とす方法
鍵に水や汚れが付いたまま放置していると、厄介なサビ付きの原因になります。サビ落とし剤を使用する方法のほか、身近にあるクエン酸やお酢でサビを落とす方法を解説します。
サビ落とし剤を使う
最も手軽なサビ落としのやり方は、ホームセンター等にあるサビ落とし剤を使う方法です。大量に使用する場合は希釈タイプがオススメですが、一般のご家庭ならスプレーやジェルタイプのものが便利です。
クエン酸を使う
市販のクエン酸は鍵のサビ取りにも有効な上に、食品由来の成分なので、お子様やペットと暮らすご家庭でも安心して使えます。次の項目では、クエン酸で鍵のサビを取る方法を解説します。
ぬるま湯200mlに小さじ1のクエン酸を溶かす
用意するものは、クエン酸とぬるま湯・耐熱カップです。耐熱カップにぬるま湯を200ml注いだら、クエン酸を小さじ1の割合で溶かし、よくかき混ぜておきます。
鍵をクエン酸水に入れる
クエン酸水の用意ができたら、サビ付いてしまった鍵を漬けます。クエン酸水に触れないとサビが落ちないので、根元にもサビがある場合は全体が漬かるようにしましょう。
サビの落ち具合を見ながら30秒~10分ほど漬ける
軽度のサビなら、クエン酸水に30秒ほど漬けて取り出し、歯ブラシで軽く磨けばサビが落ちます。サビの深刻さ次第では5~10分ほど漬けたり、クエン酸の量を増やしたりするのがオススメです。
乾いた布で鍵の水気を拭き取る
クエン酸水から取り出した鍵は軽く流水ですすいだ後、乾いた布で拭き取っておきましょう。鍵にとって水気は大敵で、水分を拭いておかないと再びサビが発生する原因になります。
お酢を使う
料理に欠かせないお酢も、サビ取りに有効なことをご存知ですか?次の項目では、お酢を使ったサビ取り方法を手順ごとに解説していきます。
洗面器やコップに鍵を入れる
料理に欠かせないお酢も、サビ取りに有効なことをご存知ですか?次の項目では、お酢を使ったサビ取り方法を手順ごとに解説していきます。
鍵全体がかぶるようにお酢を注ぐ
鍵全体が被るようにして、容器にお酢を注いでいきます。お酢は一般的な食酢で問題ありませんが、ホワイトビネガーは香りが残りにくいので、お酢の匂いが気になるようならホワイトビネガーを選びましょう。
鍵を1~6時間漬けておく
鍵をお酢に漬けたら数時間漬けておきます。1時間おきに使い古した歯ブラシで表面を軽く磨いてみて、サビの落ち具合を確認するとよいでしょう。
鍵を取り出して水洗いしてから水気を拭く
サビが落ちたら鍵を取り出し、表面に残ったお酢を水で洗い流します。鍵は濡れたまま放置すると再びサビが発生するため、きちんと乾いた布で水気を拭き取ることを忘れないようにしましょう。
鍵のお手入れをするときのNG行為
ここまで鍵をきれいにする方法を解説しましたが、鍵を手入れする際にやってはいけない行為もあります。場合によっては鍵が壊れる危険もあるので、以下の方法で鍵の汚れを落とすのは避けましょう。
鍵用ではない潤滑スプレーの使用
鍵に対応していない潤滑スプレーを鍵穴に噴射すると、成分が固形化する恐れがあります。使用直後は問題なくても、数日経つと鍵穴が詰まってしまうので、絶対に鍵用の潤滑スプレーを使用してください。
爪楊枝や針金を鍵穴に差し込む
外から見て鍵穴の汚れが分かる場合、爪楊枝や針金を差し込んで掃除したくなるかもしれません。しかし、爪楊枝や針金を鍵穴に差し込むと中で折れて取り出せなくなり、シリンダーの分解が必要になる危険があるので要注意です。
鍵の汚れやサビを予防する方法
落とすのが面倒な鍵の汚れやサビですが、管理方法に気を付ければ未然に防止できます。そこで最後に、鍵の汚れやサビを避ける方法をご紹介します。
水分が付いたらすぐ拭き取る
精密機器である鍵にとって、水分は大敵です。雨天時や手洗い場などでは鍵を出さないようにして、もしも水が鍵に付着してしまったらすぐに拭きましょう。また、鍵穴は水で洗浄するのではなく、潤滑スプレーやエアダスターで掃除するのがおすすめです。
鍵はキーケースに入れて保管する
鍵はそのままで持ち運ぶのではなく、キーケースに入れて保管するようにしましょう。キーケースは、汚れや強い衝撃から鍵を守れるだけでなく、鍵の紛失対策にも効果的です。
定期的に鍵と鍵穴を点検する
いつも使う鍵だからこそ、目には見えないような劣化が日々進んでいます。鍵表面に汚れはないか、差し込む時の手応えに違和感はないか、ドアノブやネジに緩みはないかを点検し、気になることがあればすぐにでも鍵屋に相談すると安心です。
鍵のメンテナンスと交換はレスキューインフォにお任せください
ここまで、鍵をきれいにするさまざまな方法を解説しました。全国各地で活動するレスキューインフォは、鍵のメンテナンスや交換作業に24時間体制で出張しますので、ささいなお悩みもフリーダイヤルでご相談ください!



