カードキーをオフィスに設置したい!導入メリットと費用を解説
入退室が楽になり、記録も取れるカードキー。 ここでは、カードキーの導入を検討している方に向け、カードキーの種類ごとの特徴・交換するときの手順、設置費用などを解説します。
この記事の概要
解説する鍵取り付け
一人でもできる
手段
業者へ相談、自分で後付け
30分~ |
0円~ |
目次
カードキーの交換や設置の方法
カードキーを設置するにあたっては、業者に任せる方法と自分で行う方法があります。
業者に依頼する
オートロックの設置や交換の多くは業者に依頼することがほとんどです。多くの種類のカードキーの取り扱い、ドアの加工までも頼めるので、自分でどうしても取り付けたいという理由がない限りは業者に相談しましょう。
自分で設置する
商品によっては自分でカードキーを設置することもでき、以下のような取付方法があります。
・貼り付け式の簡易カードキーを設置する
・既存の錠前をカードキーに交換する
・ドアに穴を開けてカードキーを取り付ける
設置方法についてはページの後半にくわしく解説します。
設置方法別・カードキー導入の費用
次に、カードキー導入にかかる料金を設置方法ごとに解説します。
ドアに貼り付けるカードキーの導入費用
ドアに貼り付けるカードキーは工事が要らないため、設置費用を安く抑えたいならオススメです。
シリンダーを交換するカードキーの導入費用
カードキー対応のシリンダーに交換するなら、ドアにネジ穴を開けたり、飾り窓を外す工程も必要なため導入費用が高くなります。
ドアや壁に穴を作って取り付けるカードキーの導入費用
穴を開けてカードキーを埋め込むなら、ドアの素材によって費用が大きく異なります。費用に関して詳しく聞きたいという方は、レスキューインフォへお電話下さい。
カードキーの導入前に確認するポイント
カードキーを導入する際は、次のポイントを確認しましょう。
どのドアにカードキーを設置するか
まずは、カードキーをどのドアに設置するか決めましょう。ドアに鍵が取り付けられているなら交換で済みますし、鍵がない場合はドアを加工する必要があります。ドアの素材でも費用に差が出ることにも注意して、設置するドアを決めましょう。
- ドアの素材
- カードキーの種類
| 在室 | 特徴 |
|---|---|
木製のドア |
加工しやすいので費用は安い。 |
金属製のドア |
加工が難しく費用も高くなりやすい。 |
カードキーの種類
| 種類 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| 差し込み式アナログカード | カードに穴が開いている カードの穴が変形すると開かなくなる |
安い |
| 差し込み式磁気カード | 黒く細い磁気テープがカード上部にある。 磁石に近づけると磁気不良で壊れる |
安い |
| 差し込み式ICカード | 表面にICチップが露出している 磁気には強いが摩耗や静電気に弱い |
高い |
| タッチ式ICカード | リーダーにかざすだけで鍵が開く | 高い |
価格面では、差し込み式のアナログカードや磁気カードがリーズナブルです。高くても使い勝手を重視するなら、差し込み式やタッチ式のICカードがオススメです。
業者へカードキーの設置を依頼する
カードキーの取り付けを業者に依頼する場合、まずは電話で連絡して、お客様の元へお伺いし、現地調査を行います。 その後、状況やドアに適したカードキーの種類をご提案し、在庫があればそのまま設置作業を行います。在庫がない場合は、商品をお取り寄せして後日、作業を行うことになります。カードキーにもよりますが、設置時間は30~60分程度で、ドアの加工が必要なければ騒音も出ないので気軽にご依頼いただけます。料金に関して詳しく知りたいという方は、レスキューインフォのフリーダイヤルまでお電話下さい。
自分でカードキーを取り付け、交換する方法
鍵屋に設置を依頼する方法以外にも自分でカードキーを取り付けることもできます。ここからは、カードキー別に自分で設置、交換する方法を解説します。
既存のサムターンに上から被せる
まずは、両面テープでサムターンにカードキーを被せる方法です。
ドアの汚れを落とす
両面テープでサムターンにカードキーを被せるなら、まずドアの貼り付けたい場所の汚れを落とします。家庭用クリーナーを使い、油や砂などの汚れを取り除きましょう。
サムターンのアダプターを選ぶ
カードキーに複数のサムターンのアダプターが付属している場合は、サムターンの大きさに合ったアダプターを選んで取り付けます。サイズの合わないアダプターを設置すると、鍵が回らなくなるので要注意です。
取り付ける位置を確認する
次に、両面テープをはがさない状態でカードキーをドアに当ててみて、取り付ける位置と向きを確認しておきます。サムターンの上から被せるようにしつつ、ドアノブの動きを妨げない位置を選びましょう。
取り付ける高さを確認する
取り付け位置を決めたら、サムターンから見たカードキーの高さも確認しましょう。サムターンからカードキーが離れすぎていると、サムターンがうまく動かないので、付属の土台アダプターで高さを調整します。
実際にカードキーを貼り付ける
カードキーの取り付け位置と高さが決まったら、実際にカードキーを貼り付けます。ドアに汚れがないかをもう一度確認した後、両面テープをはがしてドアにカードキーを固定しましょう。
カードキーがはがれないよう押し付ける
カードキーを両面テープで接着したら、ドアに強く押し付けて固定します。ドア面に対して垂直に2分以上カードキーを押し、外れないようにしましょう。
付属の磁石をドア枠に取り付ける
カードキーによっては、ドア枠に設置する小さい磁石が付属しています。この磁石はドアの開閉を検知し、開けっ放しを防止するのに役立ちます。カードキーと磁石が水平の位置になるようにして、この磁石を両面テープでドア枠に貼り付けたら設置完了です。
シリンダーのみ交換する
次に、シリンダーをカードキーに交換する方法です。
フロントプレートを外す
最初に、ドア側面にある金属板(フロントプレート)をプラスドライバーで外します。
ピンを引き抜く
次に、プレートを外した下にある細長いピンをマイナスドライバーやペンチで引き抜きます。
シリンダーとドアノブを外す
ピンを抜いたらシリンダーとドアノブが動くようになります。落とさないように注意しながら、シリンダーとドアノブを外しておきましょう。
ドアノブとカードキーの読み取り機械を設置する
ドアノブとカードキーの読み取り端子を元の位置に差し込みます。ただ差し込むだけでは落ちてしまうので、初めに抜いたピンを差し込んで固定します。
フロントプレートを戻す
最後に、ドア側面の金属板(フロントプレート)をプラスドライバーで固定します。カードキーがきちんと動作するか確認したら、交換作業の完了です。
ドアや壁に新しい穴を開けて設置する
最後に、ドアや壁に新しい穴を作ってカードキーを設置する方法です。
ドアや壁に開ける穴の位置を記す
まずは、ドアや壁に穴を作る場所を書いておきます。取扱説明書の寸法に従って穴の大きさを決め、穴を開ける位置をメモしておけば、穴開けに失敗するリスクを減らせます。
ドリルで穴を開ける
穴の位置と大きさが書けたら、実際に穴を削り出します。ドリルで大まかな形を削ったら、最後はヤスリで微調整していくと寸法通りの穴を作りやすくなります。
ラッチケースを差し込む
ドア側面にラッチケースを差し込みます。穴の大きさが小さくてラッチケースが入らないときには、ぶつかる場所を少しずつ削って調整しましょう。
ドアノブとカードキーの読み取り端子を固定する
ラッチケースとドアの穴に合わせて、ドアノブとカードキーの読み取り部分を設置します。ドアノブやカードキーが落ちると傷が付く恐れがあるため、外れないようにピンを差し込んで固定します。
フロントプレートをドア側面に固定する
最後に、プラスドライバーを使ってドア側面の金属板(フロントプレート)を固定します。カードキーにグラつきがないか、きちんと動作するかを確認したら、取り付け作業は終了です。
カードキー導入のデメリット
便利なカードキーですが、導入にはデメリットもあるので次の項目で確認しましょう。
停電や電池切れ時に操作できなくなる
配線式のカードキーは停電時に使えなくなったり、電池式のカードキーは電池切れ時に開かなくなる恐れがあります。万が一に備えて、違う場所のドアの鍵を持っておく、暗証番号式の鍵を隣に取り付けておくなど、カードキー以外でドアを開ける方法を用意することが肝心です。
鍵を閉じ込めて締め出される恐れがある
カードキーのオートロック機能が有効だと、慣れないうちは鍵を閉じ込めることがあります。外出時にもカードキーは必ず携帯するよう、スタッフに周知しましょう。
磁気不良や水没で鍵が使えなくなる
磁気式のカードキーは、磁石の近くに置くと故障してしまいます。また、ICカードは水没厳禁です。どちらも金属の鍵とは違う特徴なので、磁石や水のある職場では特に注意してください。
鍵紛失トラブルの対応方法
カードキーを紛失した場合、失くしたカードキーのみ機能を停止すれば他のスタッフに影響がありません。
カードキー導入のメリット
最後に、カードキーを導入することのメリットを解説します。
開錠時間を履歴に残せる
カードキーのメリットは、開錠履歴が残る点です。カードに個人情報を紐付けておけば、誰がいつ鍵を開けたか特定できるので、出社時間の記録にも便利です。
鍵が薄くて携帯しやすい
カードキーは薄いので、仕事中に携帯しやすいのもメリットです。社員証と一緒に首から提げて持ち歩けば、鍵を失くす心配を減らせます。
オートロックで施錠忘れを防げる
カードキーのオートロック機能があれば、ドアを閉めると自動で施錠されます。無施錠のままにするのが危険なドアでは、カードキーのオートロック機能を有効にしましょう。
カードキーの導入と交換ならレスキューインフォに任せて安心!
ここまで、カードキーの種類や費用・メリットやデメリットを解説しました。レスキューインフォではカードキーの導入から交換・メンテナンスまで幅広く承ります。費用のお見積り・設置に関するご不明点は、フリーダイヤルでお気軽にご相談ください!



