2024/1/22 12:00

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ポストの鍵紛失・ロック番号を忘れたときの開け方や開錠費用とは?

ポストの鍵紛失・ロック番号を忘れたときの開け方や開錠費用とは?

ポストの鍵を失くしたり暗証番号を忘れたりしたときの対処法を紹介します

郵便物を受け取るためには欠かせないポスト。

手紙やダイレクトメールには、住所や氏名などの個人情報が記載されています。郵便物は悪用されるリスクが大きいので、ポストには鍵を取り付けるのが重要です。

一方で「ポストの鍵が開けられない!」というトラブルには要注意。鍵を紛失したり、ダイヤルロックの暗証番号を忘れたりすると、鍵が開けられなくなります。

そこで本記事では、ポストの鍵が開かなくなった時の対処法をご紹介します。ダイヤルの合わせ方や鍵のピッキング・破壊方法など、鍵開けに必要な情報を、鍵の専門家がご案内。ポストの鍵でお困りなら、これを読んでトラブルを解決しましょう。

ポストの暗証番号を忘れた時の開け方

ポストの暗証番号を忘れた時の開け方

早速、ダイヤルロック式のポストの鍵開け方法についてご紹介します。

暗証番号を忘れた時には、まず自力で鍵を開けられないか試してみましょう。

暗証番号を自分で1つずつ入力する

ダイヤル式ポストの開け方に、暗証番号をひとつずつ入力する方法があります。

一般的なポストの暗証番号は2ケタなので、数字の全パターンは100通り。しらみつぶしに00→01→02…と小さい数字から試していけば、やがて正解の暗証番号にたどり着くでしょう。

なお、暗証番号が2ケタよりも大きい数字だったり、数字とアルファベットを組み合わせるタイプだったりする場合があります。こうなるとパターン数が100通り以上になり、しらみつぶしが難しくなるでしょう。

メーカーに暗証番号を問い合わせる

ポストのメーカーでは、暗証番号を一括で管理していることがあります。

そこで、暗証番号を1つずつ試す方法が現実的ではない場合には、メーカーに暗証番号を問い合わせてみましょう。所有者の情報やポストの固有番号などを照合し、暗証番号を教えてもらえるかもしれません。

メーカーで暗証番号を管理していなかったり、番号を初期設定から変更していたりすると、この方法では暗証番号を突き止められないので注意しましょう。

管理会社や大家さんに開けてもらう

マンションやアパート・団地など賃貸住宅の場合には、管理会社や大家さんに相談する方法があります。

管理会社や大家さんに連絡し、暗証番号が分からないか聞いてみましょう。マスターキーで操作できるタイプなら、鍵開けに来てもらえるかもしれません。

なお、入居後に初期設定の暗証番号を変更していたり、マスターキーがなかったりすると、管理会社や大家さんでも開けられません。その場合には鍵を破壊して開けるか、出張鍵屋に相談するという選択肢があります。

出張鍵屋に相談する

ポストの鍵が開かない時には、出張鍵屋に相談すれば鍵開けに来てもらえます。

ダイヤルロックの場合、ダイヤル部分のメンテナンスや暗証番号の特定・初期化なども依頼できます。ポストのタイプによっては鍵交換も相談できるでしょう。

レスキューインフォでも、ダイヤルロックの開錠を24時間体制で実施しています。

「ポストをすぐにでも開けてほしい!」と思ったら、最短5分でスタッフが急行。昼夜を問わずいつでも、フリーダイヤルでご相談をお待ちしております!

ポストの鍵を紛失した時の開け方

次に、シリンダー式のポストの鍵開け方法についてご紹介します。

物理キーを差し込むシリンダー式ポストですが、鍵を紛失した時にも開ける方法があります。

クリップやヘアピンなどの針金でピッキングする

ピッキングとは、細長い工具で鍵穴の中の「ピン」と呼ばれる部品を操作し、開錠する技術のこと。

鍵が無くても工具だけで鍵開けできるので、ポストの開錠手段としても用いられます。

ここから、ピッキングの具体的な方法を紹介します。

① 針金を2本用意する

① 針金を2本用意する

ピッキングのために用意するのは、テンションレンチとピックです。

どちらも専門的な工具で、鍵屋でない人の所持は認められていません。しかし、身近にあるクリップや針金などで代用することが可能です。

② 針金の先端をピッキングしやすいように加工する

② 針金の先端をピッキングしやすいように加工する

クリップやヘアピンなどの針金を用意できたら、写真のように先端を少し折り曲げておきます。こうすることで、鍵穴の中に差し込んでもグニャっと曲がることがなく、指先の力をきちんとピンに伝えることができます。

③ 鍵穴内部のピンを正しい深さに押し込む

③ 鍵穴内部のピンを正しい深さに押し込む

鍵穴の中では、鍵に対して垂直方向にピンが飛び出しています。

このピンは数本~数十本ありますが、先ほど用意した針金で、それぞれを正しい深さに押し込んでいきます。正しい深さに押し込むと「カチッ」と小さな手応えがあるので、それを頼りに作業しましょう。

④ 押し込んだピンが戻らないように保つ

④ 押し込んだピンが戻らないように保つ

正しい深さに押し込んだピンは、元の深さに戻ることがあります。

深さが変わらないように、もう1本の針金で押さえておきましょう。この時、力を込めすぎると深くなりすぎ、力を抜きすぎると元に戻ってしまうので、適度な力で押さえ続ける必要があります。

⑤ 次のピンを正しい深さに押し込む

先ほど押し込んだピンの深さをキープしながら、次のピンを押し込んでいきます。

押し込む深さはピンごとに異なるため、それぞれの手応えを感じ取って作業しなければなりません。集中力が求められる作業なので、慌てず慎重に進めていきましょう。

⑥ すべてのピンを正しく押し込むと鍵が回る

④と⑤の作業を繰り返し、すべてのピンを正しく押し込むと、鍵が回せるようになります。

なお、ピンはわずかな衝撃でも元の深さに戻ってしまいます。こうなると作業はゼロからやり直しとなるので、ゆっくり鍵を回しましょう。

ピッキングで開錠するのは、小さい鍵でもかなり繊細な技術を要します。ご自分でピッキングするのが難しいと感じたら、出張鍵屋に相談するのがオススメです。

レンチやバールで鍵の掛け金部分を破壊する

レンチやバールで鍵の掛け金部分を破壊する

南京錠がポストに取り付けてあるのなら、掛け金部分を破壊する方法があります。

レンチやバールなど2つの工具をそれぞれ片手で持ち、南京錠の掛け金(Uの字型の部分)にひっかけます。そのまま工具を持った手を引き合わせれば、南京錠の掛け金が2つに折れるでしょう。

作業時には金属片が飛び散る恐れがあります。軍手やゴーグルを装着し、周囲の安全にも十分に配慮しましょう。

ハンマーで鍵本体を破壊する

ハンマーで鍵本体を破壊する

レンチでも鍵を破壊できなかったら、ハンマーで鍵を叩き壊す方法があります。

鍵の本体をハンマーで狙い、繰り返し叩いて壊しましょう。こちらも、作業時には部品が飛散する可能性があるので、自分や周囲の安全には気を付けてください。

鍵を破壊するのは簡単そうに思えますが、頑丈な鍵は簡単に壊せるものではありません。もしも自分で鍵が壊せなさそうなら、無理はせずに出張鍵屋へ相談しましょう。

ポストの鍵を開けるのにかかる費用とは?

ここまで、暗証番号式・シリンダー式のポストの鍵開け方法をご紹介しました。

では、これらのポストの鍵を開けるためにはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

自分で開ける場合

暗証番号式のポストを自分で開けるなら、手間こそかかりますが、特別な費用はかかりません。また、シリンダー式の鍵のピッキングも、針金など身近にあるものを使えばコストはかかりません。

鍵を破壊する場合には、破壊するための工具(ハンマー・バールなど)が必要です。また、鍵を壊した後は新しい鍵に取り換える必要があるので、鍵の購入費用も掛かることを念頭に置きましょう。

鍵屋に依頼する場合

次に、ポストの開錠を鍵屋に依頼する場合です。

この場合には、簡単な作業で終えられるケースと、シリンダーの取り外し・部品の分解・ポスト全体の交換など、プロならではの技術が必要なケースがあります。

そのため、ポストの鍵開けと一口で言っても作業の費用には差が生じます。料金面はもちろん、作業内容を確認するためにも、鍵屋に見積もりを出してもらうのが安心です。

ポストの鍵が開けられない時もレスキューインフォにご相談ください

鍵のトラブル全般に対応しているレスキューインフォは、24時間体制で営業中。

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