2024/1/19 12:00

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鍵穴の中で鍵が折れたトラブルの解決方法・取り除く際のNG行為を紹介

鍵穴の中で鍵が折れたトラブルの解決方法・取り除く際のNG行為を紹介

折れて鍵穴に残った鍵を取り出す方法・鍵が折れる原因と予防策

「玄関の鍵が根元から折れた!」「折れた倉庫の鍵が抜けない・・・」など、鍵が突然折れるトラブルは厄介です。

そして、折れた鍵を指で取り出そうとすると、なかなか簡単には抜けないことも。

そこで本ページでは、折れた鍵を鍵穴から引き抜くさまざまな方法をご紹介。さらに、自分では鍵が抜けない場合の対処法・鍵が折れないようにする予防策もご提案します。

鍵穴の中で鍵が折れたときに鍵を引き抜く方法

さっそく、折れた鍵の引き抜き方を解説します。

誰でも試せる方法から難易度の高い方法まで、さまざまな方法があります。身の回りにある道具を使ってできる方法を実行してみましょう。

鍵穴から鍵の一部が出ていれば自力で引き抜ける可能性がある

鍵穴から鍵の一部が出ていれば自力で引き抜ける可能性がある

鍵が根元から折れたときは、鍵の一部が鍵穴からはみ出しているか確認しましょう。

もしも鍵の一部が外側に出ていれば、その部分を引っ張れば鍵が抜ける可能性があります。その反対に、鍵が完全に鍵穴の中に入っていると、指先で引き抜くのは困難です。

ピンセットやペンチで鍵をつまんで引き抜く

ピンセットやペンチで鍵をつまんで引き抜く

指先で引き抜けない場合、ピンセットやペンチなどを使います。鍵の端をつまんで、引き抜けないか試してみましょう。

なお、ピンセットやペンチを鍵穴の奥まで差し込むと、鍵穴の中を傷付ける恐れがあります。鍵穴が傷付くと、最悪の場合には鍵が回らなくなる恐れがあるので、むやみにピンセットやペンチを差し込むのは避けましょう。

鍵穴に潤滑剤を吹きかける

鍵穴に潤滑剤を吹きかける

鍵の滑りが悪くて抜けない場合には、鍵穴に潤滑剤を吹きかける方法があります。

スプレータイプの潤滑剤は、鍵穴の奥深くまで成分を行き届かせやすいのでオススメ。潤滑剤が馴染むのを1分ほど待ったら、指やピンセットで鍵を引き抜けないか試してみましょう。

アロンアルファなどの接着剤やグルーガンを使う

アロンアルファなどの接着剤やグルーガンを使う

市販されている接着剤を使用し、折れた鍵の両端をくっつける方法もあります。アロンアルファやボンドなどの接着剤・グルーガン等を使用しましょう。

鍵穴部分に接着剤を付けてしまわないように、細心の注意を払う必要があります。もしも鍵穴に接着剤が付くと、折れた鍵を抜くのはさらに困難になるので要注意。こうなるとシリンダーや錠前本体を交換しなければならず、トラブルの被害がより深刻になります。

シリンダーを分解する

シリンダーを分解する

シリンダー分解は、折れた鍵を取り出すための最終手段です。

ドアの側面にあるプレートを外し、シリンダーを固定する数本のピンをすべて抜くと、シリンダーが外れます。シリンダーが外れれば、折れた鍵を簡単に取り除くことができます。

なお、ドア側面のプレートを外すためには、鍵が開錠されていなければなりません。

そもそも鍵の開錠ができないときには、鍵屋のスタッフに開錠作業から相談しましょう。

折れた鍵を自分では引き抜けない場合の対処法

ここまで、折れた鍵を自分で抜く方法をご紹介しました。

しかし、紹介したこれらの方法のどれを試しても、なかなか抜けないことがあります。

鍵の端が完全に鍵穴内にあると自力では引き抜けない

鍵が折れやすいのは根元ですが、真ん中や先端が折れることもあります。

鍵の真ん中や先端が折れた場合には、自力で引き抜くことが困難。無理に接着剤を使うと、鍵穴ごとくっつけたり、鍵穴を傷付けたりする恐れがあります。

出張鍵屋に相談すれば鍵を引き抜く作業も任せられる

折れた鍵を自力で抜けないときには、出張鍵屋に相談するのが安心です。

鍵の除去作業を専門家に任せることで、トラブルの被害を拡大することなくスピーディーに解決できるでしょう。

レスキューインフォでは、鍵が折れたトラブルにも迅速に対応中。鍵を抜くだけでなく、折れた鍵の複製・シリンダーの調整も、フリーダイヤルで24時間いつでも承ります。

鍵が折れた時のNG行為

ここまで、鍵が折れた時の対処法をご案内しました。

鍵が折れた時には、誰もが慌ててしまいがち。やってはいけない危険行為も知っておいて損はありません。

接着剤で鍵をくっつけて再利用する

接着剤で鍵をくっつけて再利用する

NG行為の一つ目は、アロンアルフアなどの接着剤で鍵をくっつけること。

どれだけ強力な接着剤を使っても、接着面は横からの力に弱いため、鍵穴へ差し込んだ衝撃で折れる可能性があります。接着剤を使うのは、あくまでも鍵が鍵穴の中で折れた時の緊急処置です。折れた鍵が取り出せたら処分して、新品の鍵に交換しましょう。

鍵穴にピンセットや針金を差し込む

鍵穴にピンセットや針金を差し込む

鍵穴の中は非常に繊細なので、差し込んだピンセットや針金で傷が付く可能性もあるため、むやみに鍵穴の中をほじくり返すような行為はNGです。

ピンセットや針金を使用するのは、鍵穴から鍵の一部が出ているときだけにしましょう。

鍵に使用できない潤滑剤を吹きかける

鍵に使用できない潤滑剤を吹きかける

鍵に対応していない潤滑スプレーを使用するのも危険です。

たとえその場では鍵が取り出せたとしても、時間の経過とともに成分が固形化したり、サビついたりする原因になります。

潤滑スプレーのパッケージや説明書きを確認し、鍵に対応しているかをチェックしましょう。鍵メーカーが独自に販売している潤滑スプレーもあるので、そのような商品を選ぶのもひとつの手です。

鍵が折れやすい場所とは?

鍵が折れた時のNG行為についてご紹介しました。

何度も繰り返し使用する「鍵」だからこそ、折れるトラブルには気を付けたいもの。ここではさらに、鍵が折れやすい場所について解説します。

玄関

使用頻度が圧倒的に多いのが、玄関の鍵です。

外出・帰宅時に必ず抜き差しするため、鍵の劣化も他の場所より進んでしまいがちです。

「鍵を抜き差ししにくい」「引っかかるような手応えがある」等、鍵が折れる前に予兆があるケースがあります。このときは潤滑スプレーを使うか、鍵屋のスタッフに相談してみましょう。

バイクや自転車

エンジンの始動時にひねる動作を加えるバイクの鍵は、折れるトラブルも多発中。

屋外に保管されることが一般的なので、自転車の鍵と同様に多くご相談が寄せられています。古くなった鍵は早めに交換し、折れるトラブルを予防しましょう。また、定期的に鍵穴へ潤滑スプレーを差したり、鍵表面の汚れを落としたりすることも重要です。

倉庫や物置

使用頻度が低くなりがちな倉庫・物置の鍵は、メンテナンスを怠りがち。

久々に鍵を開けようとしたところ、うまく差さらず折れてしまうことがあります。鍵穴の中に砂やゴミが溜まりやすいので、こまめに掃除機やエアダスターでお手入れしましょう。

金庫

金庫の鍵は頑丈な造りが多いですが、折れるトラブルも起こりやすいです。

差し込んだ鍵を回す方向を間違えたり、ダイヤルを回さずに鍵をひねったりして、鍵に強い負荷を掛けてしまうケースもあるようです。金庫の正しい開け方を事前に確認し、無理矢理鍵を回すことのないようにしましょう。

スーツケース・キャリーケース

鍵を何気なく使用しているうちに、ドアや鍵のネジがゆるんだり、グラグラと揺れたりしていることもあります。

多くの場合、このままでも問題なく鍵を開け閉めできますが、稀にドアノブが動かせなくなったり、鍵が回らなくなったりすることがあります。

鍵が折れる原因とトラブルを予防する方法

最後に、鍵が折れる原因とその予防方法についてご紹介します。

もしも鍵が折れてしまったら、あわてずレスキューインフォにご相談ください。鍵の除去や合鍵作成のために、スタッフをすぐに現場へと派遣します。

鍵の耐用年数を超えている

鍵が経年劣化していると、鍵の折れやすさは格段に増します。

大手鍵メーカーなどで構成する日本ロック工業会では、鍵の耐用年数を「10年」と定めています。設置から10年を経過した鍵は、見た目では分かりにくいものの、かなり劣化が進んでいるのです。

10年以上使用している鍵は、新しい商品に交換するのがオススメ。また、設置から10年経っていない鍵でも「調子が悪いかもしれない!」と思ったら、メンテナンスや交換を検討しましょう。

鍵に強い力を掛けてしまった

鍵は丈夫な金属で作られていますが、強い力が加わると折れてしまいます。

ポケットに鍵を入れたまま椅子に座ったり、高い所から落としたりすると折れてしまうので気を付けましょう。

鍵に強い力が加わらないようにするためには、管理方法を見直す必要があります。持ち歩く際にはポーチやキーケースに入れましょう。また、鍵を抜き差しするときは必ず垂直に動かし、斜め方向に引っ張らないように注意します。

鍵穴にゴミが溜まっている

鍵穴に溜まったゴミが原因で鍵が引っかかり、抜くときに折れるケースがあります。

掃除機やエアダスターを使って、定期的に鍵穴の汚れを落とすようにしましょう。合わせて鍵専用の潤滑スプレーを使用すれば、鍵をスムーズに差し込めるようになります。

レスキューインフォが「鍵が折れた!」というトラブルに24時間対応中

「鍵が折れた!」というトラブルは非常に厄介なもの。

折れた鍵が自分では抜けないと思ったら、鍵のトラブルに対応しているレスキューインフォにご相談ください。経験豊富な錠前技師が、全国各地にスピード出張します!

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