2023/4/5 16:00

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鍵の取り付けを行う方法について解説

鍵の取り付けを行う方法について解説

防犯性強化やプライバシーの観点から新たに鍵を取り付けたいけれど、「何から始めればいいの?」「どの鍵を付ければいいの」という疑問をお持ちではないでしょうか?

今回は鍵の取り付けについての流れや自分で行う方法について解説します。どうやって進めればいいのか、どこにどの鍵を取り付けるのか、取り付けの方法など一連の流れが分かる内容になっていますので、ぜひ取り付けの参考にしてください。

鍵を取り付ける流れ

鍵を取り付ける場合、まず自分で行うか業者に依頼するのかを決めます。次に取り付ける鍵の決定と購入を行いますが、業者に依頼する場合は鍵選びから作業まで任せても大丈夫です。

ただし、住んでいる物件によって取り付け条件がことなります。また、自分で取り付ける・業者に依頼する、のどちらにもメリット・デメリットありますので、それらを解説していきます。

賃貸住宅のドアに鍵を取り付ける場合

賃貸住宅のドアに鍵を取り付ける場合

賃貸住宅のドアに鍵を取り付ける場合は、事前に貸主に許可を取る必要があります。賃貸住宅の所有権は貸主にあるため、勝手に穴を開けるなどの行為は禁止です。

玄関や室内のドアなどに穴を開けて鍵を取り付ける場合は、一度貸主に許可を得てからにしましょう。

ただし、両面テープなど壁やドアに傷や穴が付かない形での鍵取り付けは許可なしでも大丈夫なことが多いです。

鍵を自分で取り付けるか業者に依頼するか

自分で取り付けるか業者に依頼するか

自分で鍵を取り付ける場合は、鍵を選ぶところから購入、取り付け作業までを行わなくてはいけません。そのため、作業時間や手間などがかかる他、うまく取り付けられないなどのデメリットがあります。

しかし、動くのは自分だけなので、人件費を抑えることができ、業者に依頼するよりも安く済みやすいです。

業者へ依頼すると費用が高くなりますが、鍵を選ぶところから作業までを一貫して行うため、手間や時間を省くことができます。

取り付ける鍵を購入する方法

自分で鍵を取り付ける場合、取り付けたい鍵を選んで購入する必要があります。

どのように鍵を選べば良いのか解説しますので、この方法で探してみてください。

取り付ける場所から鍵を選ぶ

取り付ける場所から鍵を選ぶ

鍵を取り付ける場所によって、適する鍵が異なります。例えば、玄関なら防犯性の高い面付本締錠を、トイレなら鍵がかかっているか分かる表示錠を付けるのが良いです。

また、開き戸か引き戸かによっても取り付けられる鍵の種類が異なりますので、そのような観点からも鍵を選ぶ必要があります。

取り付ける目的から鍵を選ぶ

取り付ける目的から鍵を選ぶ

なぜそこに鍵を取り付けたいのか、その目的によっても選ぶ鍵が異なります。

例えば、子どもやペットが出て行かないようにするには内鍵を、自分がいない時に部屋へ入られたくない場合は外からのみ操作できる鍵を取り付けるのが良いです。

また、賃貸物件やドアをきれいに保ちたいなどがあれば、穴開け不要の鍵を選ぶようにしましょう。

寸法などを測って取り付ける鍵を買う

寸法などを測って取り付ける鍵を買う

取り付けたい鍵が決まったら、取り付ける場所や鍵の寸法を測って取り付けられるかどうか確認しましょう。

特に、ドアノブに鍵が付いているタイプの場合、違ったサイズの商品を購入してしまうと、穴を広げたり、新たに穴を開けたりしなくてはいけません。

取り付けられる余白はあるのか、ドアの厚みはどれくらいか、鍵の中心からドアの端までの距離はどれくらいなのかなどを確認して、適するのを確認してから購入してください。

取り付ける鍵の種類を場所ごとに解説

鍵を取り付けたい場所によって、適する鍵の種類が異なります。

どの場所にどんな鍵が適するのか解説しますので、当てはまるものを見てください。

玄関ドア

玄関ドア

玄関ドアは人が最も出入りする場所なので、セキュリティを強化して空き巣などに入られにくくすることが大切です。

また、開き戸と引き戸で取り付けられる鍵の種類が異なります。開き戸の場合は様々な種類の鍵を取り付けることが可能です。補助錠として使われる面付本締錠をおすすめします。

引き戸なら戸先錠がおすすめです。比較的小さい穴で取り付けられますし、デッドボルトが鎌になっているので、引き戸でもしっかりとロックできます。

室内ドア

室内ドア

室内ドアは簡易的にロックができれば良いので、穴を開けずに取り付けられる鍵をおすすめします。

鍵とドアノブが一体になっているものや、両面テープで鍵を取り付けるものもありますので、そちらを検討しましょう。

ただ、両面テープなどで取り付ける簡易的な鍵は、内側か外側一方のみでしか機能しないものが多いです。両側から鍵をかけたい場合は内鍵と外鍵の両方を購入するようにしましょう。

トイレ

トイレ

トイレに鍵を取り付ける場合は、中に人がいるかどうかが分かるようにすると良いです。

なので、表示錠と呼ばれる種類の鍵をおすすめします。穴を開けない場合はドアノブに表示と鍵が付いているタイプにしましょう。

引き戸の場合や、ドアノブを交換しない場合は穴を開けての鍵取り付けが必要です。また、ドアノブ交換でもサイズが合わなければ、表示の部分に穴を開けることになります。

お風呂

お風呂

お風呂も誰かが入っているかどうかわかるようにするのが良いので、表示錠の取り付けをおすすめします。

一般的な開き戸であれば、ドアノブに鍵が付いているタイプに交換しましょう。引き戸の場合は、穴を開けて戸先錠を取り付けることになります。

折れ戸の場合は、折れる部分に掛金を取り付け、ドアが開かないようにするのが一般的です。

タンス・収納ボックス・ロッカー・デスク

タンス・収納ボックス・ロッカー・デスク

タンスや収納ボックス、デスク、ロッカーなどの場所には、掛け金と南京錠によるロックをおすすめします。

掛け金はネジで取り付けるだけなので、難しい作業ではありません。タンスなどの家具はレンタル出ない限り、穴を開けても問題ないので、ネジで固定するものを使います。

南京錠なら安く手に入りますし、万が一の時には壊して開けることも可能です。

ショーケース

ショーケース

ショーケースでは『スライティングガラスロック』など、専用の鍵が用意されていますので、それを取り付けましょう。

両面テープで固定するものもあれば、ガラスとガラスの間に引っかけて取り付けする製品もあります。

自分で鍵を取り付ける方法

ここからは自分で鍵を取り付ける方法を解説します。

今回解説するのは、

  • 鍵のあるドアノブに交換
  • 本締錠の取り付け
  • 面付補助錠の取り付け

の3種類です。

鍵が付いているドアノブに交換して取り付ける

室内に鍵を取り付ける時などに使用される方法です。既存のドアノブと寸法のあったものに交換します。ドアノブの種類が違っても、寸法が合っていれば交換可能です。

ただし、ドアノブによっては今ある穴を拡大する必要があります。

ドアノブ交換で必要な寸法

鍵のあるドアノブに交換

交換するドアノブを購入する時に必要となる寸法が、

  • ①ドアノブの中心からドアの端までの距離(バックセット)
  • ②ドアノブの根本のネジの位置
  • ③ドア側面にあるフロントプレートの縦幅と横幅
  • ④ドア側面にあるフロントプレートの縦幅と横幅
  • ⑤ドアの厚み

の5つです。どれも欠けてはいけないので、しっかりと測りましょう。

ドアノブの交換方法

今回は鍵の付いていないドアノブから円筒錠へ交換したいと思います。

1室内側の座にあるネジを外し、室内側と室外側のドアノブを引っ張って外す。

ドアノブを引っ張って外す

2ドア側面のネジを外し、フロントプレートとケースを取り外す。

フロントプレートとケースを取り外す

3新しいケースを入れ、フロントプレートを取り付けて固定する。

ドアノブを引っ張って外すフロントプレートを取り付けて固定

4室外側のドアノブを取り付け、室内側の丸座裏金で固定する。

室外側のドアノブを取り付け、室内側の丸座裏金で固定

5室内側のドアノブを回しながら取り付け、回り切ったところで交換完了。

室内側のドアノブを回しながら取り付ける

面付補助錠の取り付け

次はドア正面に穴を開けて取り付けるタイプの鍵をご紹介します。玄関に鍵を追加する時によく使われるタイプです。

1説明書に書いている通りの寸法を測り、印をつけます。

説明書に書いている通りの寸法を測り、印をつけます

2ネジを入れるための穴は軽く開け、鍵が入る場所の穴は貫通するまで開けます。

ネジを入れるための穴は軽く開け、鍵が入る場所の穴は貫通するまで開けます

3室外側から鍵を入れ、室内側にある固定金具を取り付けてネジを締めます。

室外側から鍵を入れ、室内側にある固定金具を取り付けてネジを締めます

4錠箱を取り付け、ネジで四隅を固定したら作業完了です。

錠箱を取り付け、ネジで四隅を固定したら作業完了です

本締錠の取り付け

最後はドア側面と正面に穴を開けて取り付けるタイプの鍵です。難易度は非常に高いです。

1ドアの側面にフロントプレートを当て、印をつけます。この時、ケースが入らない部分にも印をつけておきます。

ドアの側面にフロントプレートを当て、印をつけます

2ケースが全て入るようにドリルで穴を開けます。ケースが入らない部分はノミを使って少しだけ削っておきます。

ケースが全て入るようにドリルで穴を開けます

3鍵穴を取り付ける部分の寸法を測り、印をつける。その通りにホールソーで穴を開ける。

鍵穴を取り付ける部分の寸法を測り、印をつける。その通りにホールソーで穴を開ける

4ケースを入れて、鍵を取り付ける。

ケースを入れて、鍵を取り付ける

5フロントプレートをネジで固定すれば完了。

フロントプレートをネジで固定すれば完了

鍵を取り付けるのにかかる費用

自分で鍵を取り付けるのにかかる費用は、1,000~1万円くらいです。掛金など簡易的な鍵なら1,000円くらい、穴開け不要で取り付けられる製品なら3,000~6,000円くらい、面付錠などの鍵は1万円以上するものもあります。

業者に依頼すると技術料などがかかるので、6,000~60,000円以上上乗せされます。この料金は業者や取り付ける場所、条件などによって変わるので、見積もりをもらいましょう。

鍵の取り付けもレスキューインフォにお任せ

鍵の取り付けならレスキューインフォにお任せ下さい。様々な鍵の種類を持ってお客様の元へ伺わせていただきます。

作業前に見積もりをご提示致しますので、納得した形で作業を依頼することができます。24時間365日営業していますので、お気軽にご相談ください。

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