2026/9/3 12:00

鍵取付

和室に鍵を後付けしたい!ふすまや障子などの引き戸に鍵を付ける方法と100均グッズを紹介

ふすまに鍵を取り付ける方法

「ふすまにも鍵を付けたい!」「ペットが勝手に出ていくのを防ぎたい」そんなリクエストをくらしのレスキューではよくいただきます。

そこで本ページではDIYで出来る襖に鍵を後付けする方法や、設置時の注意点、鍵屋に依頼する基準について徹底解説していきます!

この記事の概要

解説する取付方

一人でもできる

手段

自作、鍵取付、その他

時間の目安 費用の目安

5分~

0円~

襖や障子に鍵を後付けするメリット

襖や障子に鍵を後付けするメリット

ふすまに鍵を取り付けることでプライベートな空間を作れるだけでなく、以下のメリットもあります。

1.ペットや子どもが勝手に開けるのを防ぐ
2.高齢者の徘徊を予防できる
3.空き巣の被害を予防できる可能性が上がる

DIYで付けられる補助錠や100均アイテムを工夫して取り付ける方法を紹介しますが、あくまで襖に取り付けられる補助的な鍵になります。
本格的な鍵を取り付けたい方は以下の記事をご確認ください。

100均の道具で襖や障子に鍵を付ける方法

鍵の開け方 イメージ 特徴 使う道具
消しゴム ふすまに消しゴムを挟んでストッパーにする 消しゴムをふすまの隙間に差し込んでストッパーにします。

・消しゴム

・カッターナイフ

ドアストッパー ふすまにドアストッパーを挟んでストッパーにする ドアストッパーをふすまの隙間に差し込んで鍵にします。

・ドアストッパー

S字フック ふすまにS字フックをひっかけて鍵にする S字フックをふすまの隙間に差し込んでストッパーにする方法です。

・S字フック

突っ張り棒 ふすまに突っ張り棒を差し込んでストッパーにする 突っ張り棒をふすまにあわせて取り付けます。

・突っ張り棒

それでは、身近な道具を使ってふすまの鍵を作る方法をご紹介します。

すべて100均で購入できるアイテムなので、費用を抑えて襖に鍵を後付けしたい方におすすめです!

①ふすまに消しゴムを挟む

まずは、ふすまの溝に消しゴムを挟んでロックする方法です。

大きめの消しゴム1つとカッターを用意

消しゴムとカッターを用意する

用意するのは消しゴムとカッターです。

ふすまの溝に消しゴムを差し込むので、幅が2センチ前後の大きさのものを選びましょう。

ふすま上部の溝の幅に合わせ消しゴムを切る

ふすま上部の溝の幅に合わせ消しゴムをカッターで切る

消しゴムをふすま上部の溝の幅に合わせてカッターで切ってください。

コツは、溝の幅より数ミリ大きく切っておくことです。消しゴムがしっかり固定されて、ふすまは軽く動かしても開かなくなります。

消しゴムをふすまの溝に差し込む

ふすまに消しゴムを差し込む

消しゴムを切り終えたら、ふすま上部の溝に差し込みます。

ふすまが開く幅は、内側に差し込めばほとんどふすまが開かなくなり、真ん中に差し込めば半分ほどでロックされます。

無理やり引くと消しゴムが落ちるので注意

接着剤を使っているわけではないので、ふすまを無理やり開けると消しゴムが落下してしまいます。あくまで補助的な鍵の代わりです。

②ふすまにドアストッパーを挟む

二つ目に、ふすまにドアストッパーを挟んでロックする方法です。

ふすまが重なる部分にドアストッパーを挟む

ドアストッパーでふすまに鍵をつける

用意するのは、ドアストッパーです。

2枚のふすまが重なる上部分にドアストッパーを差し込むと子供のイタズラ防止に効果的です。

ゴムやシリコン製のドアストッパーがオススメ

  
ふすまの隙間にドアストッパーを差し込む

滑り落ちにくく、ふすまに傷がつきにくいゴムやシリコン製のドアストッパーにしましょう。

木製やプラスチック製は落ちて外れる恐れがあるので薄い布を巻いておくのがオススメです。

③ふすまにS字フックを引っかける

次に、ふすまが重なる部分にS字フックを引っかける方法をご紹介します。

10センチ程度のS字フック1本を用意

S字フックでふすまに鍵をつける

用意するのは、衣類などを吊るすS字フックです。

ふすまの厚みに対してフックが小さいとひっかからないので縦の長さが10センチ程度のフックにしましょう。

ふすまが重なる部分にS字フックを差し込む

ふすまの隙間にS字フックを差し込む

2枚のふすまが重なる部分にS字フックを差し込みます。

ふすまを閉めて2枚のふすまの間に半分ほど入れ込みましょう。

S字フックを90度回す

S字フックを90度回してふすまをロックする

S字フックを2枚のふすまの間に入れたら、フックを90度回転させます。

すると、手前と奥のふすまがフックに引っ掛かりロックされます。

ふすまに傷が付く可能性もあるので注意

S字フックの用途とは違う使い方なので、ふすまに傷がつく恐れがあります。

紙や木でできているふすまには、弾力のあるS字フックや薄い布を巻くと傷を少なくできます。

④ふすまに突っ張り棒を使う

衣類収納などに便利な突っ張り棒を、ふすまの鍵に代用する方法もあります。

90センチ程度の突っ張り棒を用意

突っ張り棒でふすまに鍵をつける

用意するのは、突っ張り棒1本です。

一般的なふすまは90センチ程度の突っ張り棒で十分ですが、ご家庭のふすまの横幅に合ったものを準備する必要があります。

突っ張り棒をふすまの横幅に合わせて伸ばす

突っ張り棒をのばしてふすまにはめる

ふすまの横幅にあわせて突っ張り棒を伸ばしていきます。

床と並行になるように伸ばさないと、力を加えた時外れるので気をつけましょう。

穴開け不要で襖や障子に鍵を後付けする方法

鍵の開け方 イメージ 特徴 使う道具
サッシ用ロック サッシ用ロックでふすまの鍵をつける ふすまにサッシ用ロックを差し込んで鍵を設置する方法です。

・サッシ用ロック

補助鍵 引き違い戸用補助鍵を使ってふすまに鍵をつける ふすまに引き違い戸用補助鍵をとりつけて鍵を設置する方法です。

・引き違い戸用補助鍵

ここまで、身近な道具でふすまの鍵を作る方法を紹介しました。

「もっと頑丈な鍵がいい!」という方に向け、防犯グッズを用いる方法を紹介します。

①サッシ用ロック

1つ目の方法は、サッシ用のロックを貼る方法です。

網戸や窓のサッシに貼り付けるタイプの鍵は、同じ構造のふすまにも応用できます。

窓サッシや網戸用のロックを用意

サッシ用ロックを用意する

準備するのは、100均などで買える窓サッシや網戸用のロックです。

本来は窓や網戸のフレームに貼り付けますが、ふすまに代用することもできます。

貼り付けたい場所のホコリや汚れを落とす

ふすまの汚れを落とす

なるべく2枚のふすまが重なる部分に近い場所にロックを設置することでふすまが開く幅が狭くなります。

貼り付け場所を決めたらホコリや汚れを落として、テープの粘着力を上げましょう。

粘着テープや接着剤でふすまにロックを貼る

ふすまにロックを取り付ける

汚れを落としたら、粘着テープでロックを固定します。

接着剤を使えばより頑丈になりますが、剥がせなくなるので賃貸住宅の場合は管理人の確認を取りましょう。

②補助錠

粘着テープで貼り付けるサッシ用ロックは、やがて外れてしまう恐れも。

さらにしっかりとした鍵をお求めなら、補助鍵をネジで固定する方法がオススメです。

引き違い戸用の補助鍵を用意する

ふすまをロックするために引き違い戸用の補助鍵を用意する

引き違い戸用の補助鍵は、オンラインショップやホームセンターで購入可能です。

様々な商品があり、ふすまの材質や厚みによっては設置不可の場合もあるので条件や価格から選びましょう。

ふすまや壁に補助鍵を固定する穴を開ける

ふすまに鍵固定用に穴を開ける

補助鍵を購入したら、ふすまや壁に固定用の穴を開けます。

鉛筆などで穴を開ける目印を付けたら、キリ・千枚通し、難しければ電動ドリルで穴を開けましょう。

ネジで補助錠を固定する

ふすまにネジで補助錠を固定する

穴が開いたら、付属のネジやビスで補助鍵を固定します。

使用中に鍵が外れないようしっかり固定したら、ふすまを閉めて補助鍵でロックできるか確認します。

賃貸住宅の場合には管理人の許可が必要

ふすまに鍵をつける時は管理人の許可が必要

賃貸住宅の場合ふすまや壁に穴を開ける際は、管理人の許可が必要です。

事前に相談しないと退去時ふすまの交換費用や、壁の補修費用を請求されるので必ず事前に相談しましょう。

賃貸の鍵交換については以下の記事で詳しく解説しております。

襖の鍵を外から開かないようにする方法

外から鍵をかけて襖を開かなくするには本格的な鍵を取り付ける必要があります。襖に穴を開けたり、鍵の加工が必要な場合が多いので、鍵屋に依頼しましょう。

どうしても自力で取付たいなら、以下の記事で引き戸の鍵交換についてご紹介しているので、ご覧ください。

襖や障子に鍵を後付けする時の注意点

ふすまに鍵をつける時の注意点

最後に、ふすまに鍵を後付けするとき気を付けたい注意点を3つご紹介します。

鍵選びに注意する

1つ目の注意点は鍵の用途をきちんと確認することです。

たとえば、愛犬の脱走防止のために突っ張り棒を設置しても、その棒を外されてしまっては意味がありません。犬では届かない位置に鍵を設置する・指で回さなければ開かないフック式の鍵にする等、工夫する必要があります。

鍵が壊れると襖交換の可能性がある

ふすまの画像

2つ目は、鍵が壊れるとふすま交換が要るケースもあることです。

特に、ふすまの芯材に発泡プラスチックや段ボールを使用している場合には、鍵が外れるのと一緒に、ふすまに穴が開いてしまう例があるのです。

こうなると、ふすまごと新品に交換する必要があり鍵の取り付け費用より何倍も高額になる恐れがあるので、鍵選びに迷ったら専門家にご相談ください。

賃貸の襖や障子は傷に注意する

賃貸の襖や障子に鍵を後付けする場合は、傷や破れに注意しましょう。傷をつけてしまうと退去時に補修や交換費用を請求されてしまいます。

少しでも不安に感じたら、くらしのレスキューまでご相談いただければ、適切な鍵選びから取り付けまでプロが対応させていただきます!

襖や障子に本格的な鍵をつけたいなら鍵屋に依頼する

襖に鍵を付けたい理由が、プライベートな空間を作るだけでなく防犯性も高めたい!という理由ならプロの鍵屋に依頼することをおすすめします。

鍵屋を呼ぶ流れ

鍵屋に依頼する流れ

鍵屋を呼ぶ流れはシンプルです。

1.鍵屋に電話をする
2.見積もりをもらう
3.その場で鍵を取り付けてもらう
4.見積もり通りの料金を支払う

鍵屋選びで重要なのは、必ず作業前に見積もりをもらうことです。到着後すぐに作業を始める鍵屋に依頼すると作業後に高額な請求をされる可能性があります。

詳しい鍵屋の選び方は以下の記事で解説しています!

鍵屋に依頼する費用

ふすまに鍵をつける費用

鍵屋に依頼する費用は「どの鍵を後付けするのか」「どの場所に取り付けるのか」で変わってきます。そのため詳細な費用については、お電話でお問い合わせください!

費用の決まり方について詳しく解説している記事もありますので「電話はハードル高いな...」という方はご確認ください!

襖や障子に鍵を後付けするならくらしのレスキューにお任せ!

襖に鍵を後付けしたいならくらしのレスキューに任せください!

24時間対応で日本全国どこでも出張いたします!

  
著者/くらしのレスキュー 編集部

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鍵紛失、鍵交換、トイレのつまりから水漏れなど様々なトラブルを解決するくらしのレスキュー。

くらしのレスキューでは、鍵や水道の生活トラブルを自分で解消する方法もご紹介。数多くのご相談と作業経験を元に最適なアドバイスをお届けします。

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